この処理は主にフォームで入力してデータを作成する流れをトレースしてデータを作成したい場合に有効(だと思う)。
大まかな流れ
- Args クラスを使って対象Formを呼び出すのに必要なパラメーターを設定する
- FormRun クラスをnewする際に1で用意したargsを渡す。
- インスタンス化したFormRunでデータの作成に必要なFormのメソッドを実行していく。
具体例
Args xargs;
FormRun xFRun;
xargs = new Args( fromStr(formName) );
xargs.parmEnumType( enumNum(enumName) );
xargs.parmEnum(xargs.ParmEnum() );
xFRun = new FormRun(xargs);
xFRun.init();
xFRun.dataSource().create();
xFrun.dataSource().object( fieldNum(TableName, FieldName) ).setValue(value);
xFrun.dataSource().object( fieldNum(TableName, FieldName) ).modified();
ちなみにForm操作中にロックの掛かる仕訳帳明細行系画面は、操作中はロックされるので、
操作のあとxFRun.close()でformRunオブジェクトを閉じて、ロックを解除するのを忘れずに。
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